大学の時に、同級生で韓国からの留学生がいました。どういうきっかけだったかは忘れましたが、彼女とは、すごく仲良くなって、大学のクラスメイトの中では、いつも一緒にいる4人の中の一人でした。そして、彼女は、韓国の事を色々と教えてくれました。その一つに、韓国料理の定番であるキムチがあります。彼女の母親が漬けたキムチを毎年、帰省から戻ってくるとお土産に持ってきてくれました。韓国では、キムチ用の冷蔵庫があるという話でした。とにかく、彼女の口癖は、「日本のキムチは、本当のキムチじゃない」ということでした。そして、韓国人同士の情報網があるようで、私が20年くらい住んでいて、全く知らなかった路地裏の韓国料理店を入学早々に教えてくれました。そのお店の主人は、日本人で、奥さんが韓国の人でした。ですから、奥さんの作るキムチは、本場の韓国風のキムチで、その味を求めて、やってくるお客がたくさんいて、私は知らなかったけれど、隠れた人気店でした。彼女が食べて、本当に美味しいと絶賛したビビンパを4人で食べに行きました。本当にすごくおしくて、それが日本風にアレンジしていない奥さんの作るキムチの効果でした。そして、奥さん特性のキムチやコチュジャンなどの調味料や韓国料理の色んなお総菜がテーブルの上に出てきて、それらは、料金がかからなくて、好きに取って食べても良いということで、すごく感激しました。この韓国料理体験で、彼女が力説していたキムチの味の重要さがわかりました。